こんにちは!今回はTシャツの種類についてです。
一般的には白いTシャツがTシャツのイメージですが、黒いTシャツの方が好きとか、グレーのTシャツがイメージいいから好きなんだけど汗ジミが目立つと困るからやっぱなしとか。
そんなのが一般的な感じでしょうか?
最近は色も種類もたくさんでていて紹介すると逆に迷っちゃう感じかもしれません。
まずは色です。一番種類のあるコットンTシャツでは58色あります。。。サイズは子供用で、100サイズから10センチ刻みで160までで7サイズ、女性用がWS/WM/WLで3サイズ、男性大人用でSから4Lまでの6サイズ。結局全部で16サイズ。ちなみに、ベビー専用の80・90サイズもあります。
横道にそれました。
種類ですよね。
大きくはコットンTシャツとドライTシャツこれは吸水速乾スポーツ用の2つが最初の選択支。
それぞれ生地の厚みによって好みや用途がかわります。
コットンだと一番薄いので4.0オンスから7.4オンスまで、4.0オンスだと薄いです。ペラペラ。逆に7.4オンスは結構しっかりします。一般的な厚みは5.6オンスくらいです。
ファッション重視のアパレル系でよく使われるのは若干薄地の4.6オンス。ちょっとまえなら首が開き気味で袖が短く全体的に細身ってのが中心でしたが、最近は通常の形で一般的な5.6オンスくらいのものが使われてはじめているようにも思います。
一般的な形といっても昔のアメリカ生産のボディーと比べると現在は日本人に合わせてずいぶん細身になったようです。ジャパンフィットとか、アジア用デザインとか言われます。
ついでにコットンTシャツの変わり者として、リンガーTシャツ。
こちらは学生の体育できるような袖と首のパイピングのみ赤とか青とかで色が違うもの。
ボーダーTシャツこちらはボーダーのピッチが細いものから太いものまで色々。紺系やグレー系が多いです。
最近人気なのはラグランTシャツです。ラグランってどういう形かわかりますか?一般的な胴体部分から袖が出ているTシャツの形をセットインといいます。これに対してラグランは首から袖が出ているので、途中で途切れず首から袖先まで長い為、その分伸縮性があり動きやすくなります。ちなみにラグランの由来。
ナポレオン時代のワーテルローの戦いで、イギリス軍の司令官ラグラン男爵が負傷者の衣服の着脱し易い形を考案したのが始まりだとか。
今年の人気はボディー部分が白で袖が黒のもの。ボディーメーカーの各社こぞって現在欠品してます。(うちはなくなる前に少し多めにとっているのでご要望の方は是非!無くなるまではあります。)
一気に書いちゃいました。。。
ドライTシャツが残っているのでその説明。
3年位前にそれまでコットンTシャツが多かったのですが、ドライTシャツに潮目が変わったように思います。
理由はテカテカのドライTシャツの素材に見慣れたのだとおもいます。おじさんぽくみえる?スポーツ選手じゃないとあれを着ては、いけないのでは?ってのがなくなりました。
コットンTシャツに見えるドライTシャツなんかも考案されましたが、結局は吸水速乾の機能の高さから人気が移りました。吸水速乾:汗を掻いても吸水力の高さですぐに吸い込み、拡散し、乾きます。コットンTシャツだと汗を掻くとTシャツがどんどん重たくなりますが、ドライTシャツだと汗を掻いていることも気付かないというといいすぎかもしれませんが、そんな感じ。また、夜洗濯しても朝までに乾いてしまう速乾力と、生地の耐久性の高さは洗い替えの必要をなくしました。
以上、Tシャツの種類とところどころでここ最近の流れみたいなものまでふれました。それではまた!